一進一退

4か月前に腰を痛めてから、これまで難なく出来ていた動きが出来なくなったり、行動範囲が狭くなりました。

 

当初は、1か月もすれば元の状態に戻るだろうと思い、ストレッチやヨガの動画を見ながら前向きに自分の状態と向き合っていました。

が、1か月を経過してもほとんど戻らず、徐々に気持ちは沈んで、運動をする気にもならず、なんでこんなことに・・・と思うばかりでした。

 

それから、徐々に行動範囲を広げながら恐怖心を取り除くことに努め、だいぶ回復し、久々に外出でパンプスを履き、今までのように街中をショッピングして歩いたり、カフェで過ごしたりといった行動ができるようになりました。

 

嬉しくて、次は何に挑戦しようかとワクワクする感覚を味わうことも出来ました。

 

でも人生なかなかうまくはいかないですね(^^;)

普段、本格的にヨガをやらないのに、中級者向けのヨガに挑戦し、見事に痛めてしまいました。

 

寝て起きたら治るかな。

あまり深刻に考えず翌朝を迎え、まだ痛いな・・・でも今日は掃除したい。

そして、掃除で重い物を持ち上げたり、低い姿勢で作業した結果、更に悪化。

 

あれこれやりたい気持ちはあるけど、体がついていかない。

自分の体を労わりなさいというメッセージなのか、謙虚になりなさいということなのか、色んな思考が頭をぐるぐる。

 

何も出来ていないことが後ろめたい。世の中から取り残されている気分。出来ないことがもどかしく、八つ当たりの気持ちが湧いてくる。

こういうマイナスな思考がほとんどですが、こういう時こそ今置かれている状況に感謝しなければと思う・・・けど、まだまだ出来た人間ではないなと実感しました。

 

なんで私がこんな目に、と思っているから事態は繰り返す。

繰り返すたびに思い出すのに、忘れてしまうんですね。

 

まずは、今の状況に感謝することから始めます。

幸せホルモン

脳内の神経伝達物質の一つである「セロトニン」は、幸せホルモンとも呼ばれていて、心身の安定には不可欠なんですね。

 

セロトニンが不足すると、ストレスやうつの症状が見られたり、意欲が低下してしまうのだそうです。

 

逆にストレス状態は、セロトニン不足に陥る・・・つまり、セロトニン不足にならないような生活をしていれば、少々のストレスでも病まないということ?と解釈しましたが、合ってるのかな?

 

セロトニンの分泌を促す方法は様々ですが

①朝の日光を浴びる

②リズム運動

③咀嚼

この三つが代表的のようですね。

 

①の朝の日光は、日焼けが気になりますが、日傘を差しながらの散歩でも効果があると知り、それなら出来る!と安心しました。

外に出た方がより良いみたいですが、室内で日向ぼっこでも良いそうです。

 

②は散歩でOK

他にもダンスやジョギングなど、一定の動きを継続的に行うことが効果的なので、自分に合うリズム運動を探して、苦にならない運動を毎日続けられたら、とても健康的ですね。

 

③の咀嚼は、一定のリズムで同じ動きを繰り返すという意味では②のリズム運動とも言えるので、運動が出来ない日は、普段の食事をよく噛んで食べることを意識するだけでも効果あり(^_-)-☆

なんとなく噛むのでは意味がないので、意識して噛むことが大事で、ガムを噛むのも良いそうです。

 

気持ちが落ち込むと、朝起きるのも億劫だし、散歩する気にもならないし、食べるものもバランスを考える余裕などなくなってしまいますが、一気に色んなことをやろうとせず、朝はとりあえずカーテンを開けるとか、出来ることから徐々に始めるのが良いかもしれませんね。

 

小さな一歩が、いずれ大きな進歩になると信じて、張り切り過ぎずに少しずつ前に進みたいと思う今日この頃です(^^♪

身近な人ほど感謝

電車で席を譲る光景を見ると、ほっとする感覚になります。

 

親切な行動をされている光景を見ることは、そんなに珍しいことでもない。

そう思うと、世の中捨てたもんじゃないなと、なんだか嬉しくなります。

 

そして私自身も、今まで見ず知らずの方に親切にしていただいたことが沢山あったなと、このブログを書きながら思い出しました。

 

席を譲っていただいたこと、道に迷っていた時に丁寧に教えていただいたこと、電車の乗り換えを詳しく知らないのに色々調べて下さったこと、忘れ物を届けて下さったこと・・・

本当に多くの方に助けていただいてきたんだなと、改めてありがたい気持ちになりました。

 

自分も困っている人にサッと手を差し伸べられる人間になりたいと思いました。

 

それと同時に、自分を見てくれている人、身近な人、支えてくれている人に、より一層感謝して大事にしようと思った一日でした。

瞑想

瞑想をするようになってから、マイナスの感情を切り上げるのが速くなった気がします。

 

昔は、瞑想をしていると聞くと、独特の世界観をお持ちの方なのだろうかと偏見を持っていましたが、あるテレビ番組で紹介されているのを見て、大きく印象が変わりました。

 

著名人や企業の社員教育にも取り入れられていると知り、これはやらない訳にはいかない!と、興味本位で調べながら、見様見真似で始めました。

 

効果を実感するまで数か月はかかると言われているとおり、すぐには何も感じませんでした。

でも最近は、イラっとすることがあっても、その感情が継続することが減り、気持ちの切り替えが速くなっていることを実感しています。

 

それでも悩みがある時は、そのことで頭がいっぱいになって、ずっと沈んだ気分の時もあります。

今も不安なことを抱えていて、毎日落ち着かない時間の方が長いですが、何も手につかないぐらい沈む時間は以前に比べて少なくなりました。

 

瞑想の力を信じて、これからも継続して、生きやすい人生を作り上げていこうと思っています(^^)

力をぬきたい

「期待に応えたい!」と思うあまり、完璧を求めて潰れてしまうことがよくあります。

 

「100点取ったら合格、それ以外は不合格っていう感覚なんじゃないの?」

と言われて気づきました。

90点の場合、出来なかった10点にばかり目がいって、出来ている90点を見て喜べない・・・

すごい損な性格だな、そして今まで気づいてなかった。

 

「90点出来ているんだから、そこには自分で〇をあげるべきだよ」と言われ、救われたのと同時に、自分のこの極端な思考にどう対処すればいいのか・・・

〇をあげるだけなんだけど、それが難しいというかなんと言うか。

 

今までずっとゼロヒャク思考だったのか、じゃあどうすればいいんだろう?

 

まずは、意識的に力を抜くことからでしょうか。

ゼロヒャクを止めれたら、周りの人にも優しく寛大になれそうだし、是非とも止めたい癖なのですが、まだまだ道のりは長そうです。

不安を取り除く

「不安」の90%は実現しないと言われています。

 

確かに取り越し苦労だったなという経験が何度もあります。

でも不安になる。

 

「不安」というのは、脳の扁桃体という部分の興奮だそうです。

原始時代に、目の前に猛獣が表れた時、『戦う』か『逃げる』かの決断を促す役割を果たしていた。

つまり現代人には不要な本能とも言えるという見解もあります。

 

ただ、不安があるからモチベーションにもなるし、危険から身を守ることも出来るので、全く必要ない本能とは思いませんが、不安の渦に埋もれたくはないですよね。

 

では、不安になったらどうすべきか、様々な方法があるようですが、

①運動

②書き出す

この2つが効果的のようです。

 

①運動は、例えばウォーキングなら多少息が切れる程度の早歩きが良いのだとか。

確かに、散歩程度ののんびり歩きだと、歩きながら不安がよぎってしまい、逆効果になったことがあります。

 

②不安を紙に書き出すというのは、思考の整理をするためだそうです。

紙に書いて何になるのだろうと思いながら、半信半疑でやってみたことがあります。

頭で悶々と考えていると、思考が整理できていないので、常にどうすればいいのか分からずモヤモヤといった状態でした。

 

それが、紙に箇条書きで書くと、沢山あると思っていた不安の数が、実はそんなに沢山ではないということに気づけて、一度冷静になれました。

 

そして、一つ一つの不安の中で、自分の力で解決できないことは二重線で消し、残った不安をどう対処するかに着目しました。

 

今すぐ対処できないことは後々考えるとして、すぐ対処できることに〇をつけてみると、な~んだこれだけか、とモヤモヤ状態に比べるとだいぶ落ち着きを取り戻せました。

 

このように行動を起こすことで、扁桃体も危機を脱出したと認識し、興奮を抑えられるんですね。

 

全ての不安に効果がある方法ではないかもしれませんが、これ以外にも自分にできそうな方法を探して試して、少しでも不安を取り除いた自分で人生を楽しみましょう!(^^♪

 

 

【感謝】

昨日の人生2度目のブログにスターを下さったお二方へ、本当にありがとうございます!

使い方も分かっておらず、どこの誰だか不明な私のブログを読んで、スターまでいただき、本当に嬉しく感激致しました(*‘∀‘)

この場をお借りして感謝申し上げます。

ネガティブ思考をストップ

人間の思考のうち、80%はネガティブ思考なのだそうです。

 

私は心配性で完璧主義なところがあるので、ネガティブ思考に支配される・・・というか、自ら足を踏み入れてしまう傾向があり、毎日結構くたくたになっていました。

 

このままでは人生が楽しくない!と思い、周りの方に相談したり、本を読んだり・・・

 

そんな中、学んだ言葉「感謝」

感謝の気持ちを持つことで、ポジティブ思考へ近づけるというお話ですが、最初はなんだか子どもだましというかなんと言うか、これといった感動もなく耳を傾けていました。

 

が、「感謝」することによる効果の素晴らしさに気づかせていただきました!!!

たかが感謝(すみません)ですが、多くの研究もされているんですね。

 

今何に感謝しているかを自分に問いかける。すると、脳がそれを見つけようとする。そしてネガティブ思考から離れることができる。

免疫力アップにもつながるなんて、凄すぎる。

 

それ以来、ネガティブ思考に陥っていると気づいた時は、意識的に「感謝」することを探すよう心掛けています。

と言ってもまだまだ出来ていないですが、習慣化できれば、例えネガティブ思考に陥っても、そこに長時間引きずられることなく、ポジティブな自分に戻れる。

 

大げさなことでなくても、「毎日、綺麗なお水が飲める」「テレビがスイッチひとつで見れる」「スーパーに行けば、食べ物が買える」

 

ネガティブ思考に陥った時に、意識的に感謝することを探すのは難しいかもしれませんが、平凡な毎日には感謝することが沢山あって、いつでも気付けるし、気付くことを習慣にすれば、いつしかネガティブ思考に支配される時間も減って、生きやすくなるかも。

 

そう考えると、なんだかワクワクしてきました☆(*^-^*)

 

ブログを書いてこんな気持ちになるとは、数分前まで想像していませんでした!(^^)!

はてなブログさんに感謝します(*^-^*)