不安を取り除く

「不安」の90%は実現しないと言われています。

 

確かに取り越し苦労だったなという経験が何度もあります。

でも不安になる。

 

「不安」というのは、脳の扁桃体という部分の興奮だそうです。

原始時代に、目の前に猛獣が表れた時、『戦う』か『逃げる』かの決断を促す役割を果たしていた。

つまり現代人には不要な本能とも言えるという見解もあります。

 

ただ、不安があるからモチベーションにもなるし、危険から身を守ることも出来るので、全く必要ない本能とは思いませんが、不安の渦に埋もれたくはないですよね。

 

では、不安になったらどうすべきか、様々な方法があるようですが、

①運動

②書き出す

この2つが効果的のようです。

 

①運動は、例えばウォーキングなら多少息が切れる程度の早歩きが良いのだとか。

確かに、散歩程度ののんびり歩きだと、歩きながら不安がよぎってしまい、逆効果になったことがあります。

 

②不安を紙に書き出すというのは、思考の整理をするためだそうです。

紙に書いて何になるのだろうと思いながら、半信半疑でやってみたことがあります。

頭で悶々と考えていると、思考が整理できていないので、常にどうすればいいのか分からずモヤモヤといった状態でした。

 

それが、紙に箇条書きで書くと、沢山あると思っていた不安の数が、実はそんなに沢山ではないということに気づけて、一度冷静になれました。

 

そして、一つ一つの不安の中で、自分の力で解決できないことは二重線で消し、残った不安をどう対処するかに着目しました。

 

今すぐ対処できないことは後々考えるとして、すぐ対処できることに〇をつけてみると、な~んだこれだけか、とモヤモヤ状態に比べるとだいぶ落ち着きを取り戻せました。

 

このように行動を起こすことで、扁桃体も危機を脱出したと認識し、興奮を抑えられるんですね。

 

全ての不安に効果がある方法ではないかもしれませんが、これ以外にも自分にできそうな方法を探して試して、少しでも不安を取り除いた自分で人生を楽しみましょう!(^^♪

 

 

【感謝】

昨日の人生2度目のブログにスターを下さったお二方へ、本当にありがとうございます!

使い方も分かっておらず、どこの誰だか不明な私のブログを読んで、スターまでいただき、本当に嬉しく感激致しました(*‘∀‘)

この場をお借りして感謝申し上げます。